2006年12月

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12月29日三田のコートドールへ食事に行った後、新宿タカシマヤのジェラール・ミュロに
寄ってマドレーヌ、ガレット,ガレット・ショコラなどの焼き菓子を買った。
「お正月まで待ってから」なんて思ったのもつかの間、昨日夕食の後、しっかり食べてしまった。
「辛抱」とか「我慢」という言葉は飼い主と犬の辞書にはないみたい。
同じタカシマヤにあるグラマシーニューヨークはすごい賑わいだった。よその売り場まで
お客さんが蜷局を巻くため、グラマシーから係員が出て、迷惑のかからないように整理していた。
それでも他のテナントにとっては、少し営業妨害になっているような、そんな気さえした。
「グラマシーニューヨークってどんなお店なんだろう」と、興味を持って調べてみると、
名古屋のプレジィールという会社が経営していて、中核は丸信製粉と言う製粉会社のよう。
ニューヨークとどういう関連があるのか、解らず仕舞だった。

グラマシーって「ありがとう」という意味で使っているのか、地名なのか?
地名だとすると、
マンハッタンにあるGramercy Parkってことかなぁ。Gramercy Parkは私有庭園で一般には
非公開とのこと。非公開の土地にケーキ屋さんがあるとは思えない。

Gramercy, particularly the area immediately around Gramercy Park itself, is generally perceived to be a quiet area, safer than many other parts of the city.
Gramercy Park is a private park, to which only people residing around the park have a key.
The public is otherwise only allowed in the park one day a year.
俳優のJames Cagney 、Margaret Hamiltonはここにに住んでいたことがあり、また
「オズの魔法使い」に出演したMargaret Hamiltonはここで育ち、今もJimmy Fallon 、
Kate Hudson、Julia Roberts、Rufus Wainwright等の人々がこの地区に住んでいるとのこと。
(出典 Answers.com-online)
なんだか、コロ子の頭が蜷局巻き状態になったところで、今日のブログは〆。

午前中に済ませた「くわい煮」に続いて「お煮しめ」に取りかからなくっちゃ。
コロ子の日記を読んで下さった皆様、ありがとうございました。よいお年をお迎えください!

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12月23日掲載、東京新聞「界隈ルポ 清瀬」に誘われ、西武電車に揺られて清瀬まで行きました。
目的は、創作和菓子店「ほのか」です。"あんずの白蒸しようかん”と"いちご桜餅"を購入し、
犬がいただいたのは、いちご桜餅の方。よくある"いちご大福"よりも、ずっとさっぱりしていて、
桜の香りがちょっと強いものの、嫌みな感じではなく、コロ子は大満足でした。甘さも程よく、
ほのかな感じで、お店の名前にぴったりだと思いました。
東京新聞「界隈ルポ 清瀬」 http://www.tokyo-np.co.jp/00/thatu/20061223/mng_____thatu___000.shtml

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ベビースターラーメン トッピン具チャーシュー味(購入価格 4袋で104円)
ベビースターラーメンの素材をカットせずに、切れ目だけいれたものを、チャーシュー
のような形にカット。味付けをチャーシュー風にしてある。真剣にコメントすると。
「具」というにはやっぱり無理がありそう。だって、食感が麺そのものなんだもん。
でも、犬は嬉しかった。また食べたいと思った。
新しい味と工夫を続け、犬を楽しませてくれる製造元の「おやつカンパニー」さん、ありがとう。

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「ル・パティシエ・タカギ」の高木康政氏がプロデュースしたキットカット。
犬の舌が鈍感なのか、普通のキットカットとの違いがよく解らなかった。
Toshi Yoroizukaがプロデュースした「きのこの山」「たけのこの里」は、従来の製品と
明らかな違いがあったんだけど。
犬が今回の勝負に勝ち負けをつけるとしたら、
コロ子行司:Toshi Yoroizukaの勝ちー

関連:有名パティシエがプロデュースしたポケット菓子 (1)
http://blogs.yahoo.co.jp/hirotefu/9067724.html

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ヒロタが倒産した時はショックだった。学生の頃、学食の自動販売機でヒロタの
シュークリームを買っては食べていたし、神戸生まれの犬としては、同じ神戸生れの
ヒロタに、何となく子犬の頃から愛着を抱いていたから。
今は21LADYという会社が再建に成功し、「ヒロタのシュークリーム」として、変わらぬ味で
販売されている。

8月にもう一つ神戸の老舗洋菓子屋さんが姿を消した。その名は「コスモポリタン」。
犬がまだ小さかった頃、白髪の老モロゾフ夫人を店頭でよく見かけたものだった。
上品で美しかったんよ。ほんまに。

モロゾフさんのお店が、なぜ「コスモポリタン」と名乗らざるを得なくなったか、諸説あって
コロ子もよく解らない。
ここでは神戸新聞に記載されたものを引用するにとどめておきます。

<神戸新聞 2006年8月18日掲載>
神戸の老舗洋菓子メーカー「コスモポリタン製菓」(神戸市中央区)が廃業していたことが
17日、分かった。.......
食の多様化や価格競争の波にもまれ、洋菓子文化を支えた八十年の歴史に幕を下ろした。
1928年、ロシア革命を逃れて来日したF・モロゾフ氏が、神戸のトアロードに
「モロゾフ洋菓子店」を創業。日本人共同経営者と訴訟騒ぎになり「モロゾフ」の商号使用を
禁止されたり、空襲で店舗が焼失したりと苦難を経験。戦後、現社名で再出発した。
3代目となるV・モロゾフ社長は「昔ながらの作り方、売り方が時代の流れにマッチ
しなくなった。体力があるうちに事業を畳む決心をした」と述べた。.......
http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000091813.shtml

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